時間が不規則なのがつらいところ

使命感は誰にも負けません

これまで色々と弱音を吐いてきましたが、使命感だけは他の誰にも負けない自信があります。
数ある葬儀屋の中から、遺族の方が選んでくれた、という期待にこたえるべく、一人一人親身になって対応しています。
この考えは後輩にもよく話していますが、若いうちはあまりピンとこない様子。
かくいう私もそんな社員の一人でした。

使命感や責任感がつき始めたのは、働き始めて3年目くらいです。
その頃から自分自身に余裕が生まれ、葬儀屋に求められることは何なのか、と考える時間が生まれてきました。
それから遺族の方に対しても、柔軟な対応が取れるようになったと思います。

何よりも、不器用な私を根気強く育ててくれた会社に対し、恩返しをしたい、と言う気持ちが強いのかもしれません。
先輩や上司の方には、感謝しても感謝しきれない事が多々あります。

働く時間とお休みについて

とはいえ、葬儀屋として働いている中で、大変なのが働く時間とお休みについてです。
基本的な勤務時間は決まっているものの、突然の訃報・依頼が入ったときにはすぐに駆けつける必要があります。
何よりも睡眠時間が不規則なのが、今だにつらいところですね。

お休みもシフト制で設けられていますが、スタッフが不足している時にはシフトの休みを換えることがあります。
とはいえ、1ヶ月単位での休みの数は変わらないので、うまく自分の体力を調整できるかがポイントなのかもしれません。

小売業の方と近い部分といえば、ゴールデンウィークなどカレンダー通りの休日が取りづらい部分でしょうか。
夏季休暇や冬期休暇、年末年始も仕事が入ってくるため、なかなか休めません。
その分、平日に連休が取れるため、ドライブをする際にも道が空いていて快適です。

繁忙期と皆さんに知って欲しいこと

葬儀屋では繁忙期という時期があります。
それは12月・1月・2月です。
気温が最も下がる季節ですが、その分急に命を落としてしまう方も少なくありません。

例えばお風呂場でのヒートショック現象です。
温かい部屋から脱衣場に移動したとき、心臓への負担が大きくなることで高齢者の方が亡くなりやすい、とされています。

また夏場は熱中症で亡くなってしまうケースが増えています。
どちらもしっかりとした知識を持っていれば防止できることばかりなのですが、身内が少ない方ほどこのトラブルに巻き込まれやすいといわれています。
皆さんも親御さんなどが突然亡くなられないよう、十分情報交換をしておいてください。